テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」
(2022年3月8日放送)
野菜の食べ方特集

たまねぎの皮の茶色い部分は捨てないで!
血管の健康を保つ、嬉しい成分が含まれています。
たまねぎの皮茶・材料(作りやすい分量)
- たまねぎの皮:2個分
※茶色の皮 - 水:お好みの量
※今回は800ml
※お茶パックを1袋用意
たまねぎの皮茶・作り方
①たまねぎの茶色い皮をはがし、水で洗う。

汚れのある皮は使いません。

②ネットやザルに入れ、日陰でカラカラになるまで乾燥させる。

③乾燥させた皮をお茶パックに詰めこむ。

④水と一緒に鍋に入れ、一度沸騰させてから弱火で10分煮る。

⑤しっかり煮込み、色が出たら火を止める。

⑥温かいままでも、冷やして飲んでもOKです。

パックごとボトルに入れ、冷蔵庫で冷やしておくのもおすすめ!
ポイント
■たまねぎの皮にはケルセチンが豊富
血管を老けさせない効果が期待できます。
■皮はしっかり乾燥させる
たまねぎを使うたびに皮を乾燥させます。
ネットなどに入れて保存しておくと良いです。
作ってみた感想
とてもきれいなオレンジ色、ほのかなスープの香りです。
たまねぎの味は全くしません。えぐみもほとんどなく飲みやすいです。
高血圧、体重増加の予防におすすめのお茶。
たまねぎの皮に含まれる「ケルセチン」はポリフェノールの一種。
抗酸化作用、抗炎症作用、降圧作用などの効果が期待できるそうです。

みなさんもぜひ作ってみてくださいね。