テレビのレシピ実際に作って詳しく紹介!(写真つき)
NHK「あさイチ」
(2022年11月8日放送)
レシピ:東京 広尾「分とく山」総料理長 野崎洋光さん
達人伝授!ごま徹底活用術
和の巨匠直伝!
ごまのうま味たっぷりの漬け丼のご紹介です。
絶品!ごま漬け丼・材料(1人分)
- まぐろの刺身:6~7切れ
※今回はブリで代用。 - (ごまだれ)
しょうゆ:大さじ3
練りごま(白):大さじ1
みりん:大さじ1 - 温かいごはん:1膳分
- (お好みの薬味)
刻みのり、大葉、わさび、しょうが
絶品!ごま漬け丼・作り方
(ごまだれを作る)
①みりんは電子レンジ500wで30秒加熱して冷ましておく。(600wなら20秒加熱)
アルコールを飛ばします。
②器に練ごまを入れ、みりんを少しずつ加えて混ぜ合わせる。
③次にしょうゆを少しずつ加えてなじむように混ぜ合わせる。
特製ごまだれの完成!
(刺身を漬ける)
④沸騰したお湯に氷水を入れて70~80℃にして、刺身を軽く湯通しする。
ちょっと白くなればOK。
⑤表面の色が変わったら冷水に入れ、ザルで水気を切る。
⑥ごまだれに15分漬けておく。
⑦器にごはんを盛り、漬けた刺身を並べる。刻みのり、大葉、わさびを添えて完成です。
半分食べたら、玄米茶を注ぎお茶漬けにするのもおすすめ。
ポイント
■野崎流ごまだれの黄金比
しょうゆ3:練りごま1:みりん1
■刺身を漬ける前に湯通しする
切り口が酸化して臭みがあるので、サッと洗い流す。
■15分以上漬けない
刺身から水分が出てきます。
作ってみた感想
ごまの香りがよくて、たれの味がおいしい!
今回はブリの刺身でしたが、赤身のまぐろはトロのような味わいになります。
特売品のお刺身も湯通しすると臭みが取れておいしくなるので、これは試してみる価値ありです。
玄米茶のお茶漬けは香りもよく、サラッと食べられて最高でした。
ぜひ作ってみてくださいね。