NHK「まる得マガジン」
(2022年1月31日放送)
レシピ:料理研究家、フードコーディネーター 市沢衣久さん
魔法のびん調理レシピ(1)
材料をビンに入れて湯せんするだけ。手作りのおいしいケチャップが作れます。
トマトケチャップ・材料(作りやすい分量)
- (A)
トマト水煮缶:200g
おろしりんご:1/4個分
おろしたまねぎ:1/4個分
お酢:小さじ1
塩:小さじ1/2 - (ハーブ)
シナモンスティック:1本
ローリエ:1枚
※煮沸可能なビン(スクリュータイプのフタ付き)を用意
トマトケチャップ・作り方
①ビンとフタを清潔にして、沸騰させた湯で5分以上加熱する。キッチンペーパーの上に逆さに置き、しっかり乾かしておく。
②ビンに(A)の材料をすべて入れ、スプーンで混ぜ合わせる。
③最後にハーブを加える。
④フタをしめてシェイクして混ぜたら、少しだけフタをゆるめる。
加熱するとフタが空きづらくなってしまいます。
⑤鍋の底に布巾を敷きその上にビンを置く。ビンの中身が隠れる高さまで水を注ぐ。
布巾を敷くとビンが固定され、グラつきません。
⑥一度沸騰させ、弱めの中火で15分間加熱して、火を止める。
⑦鍋からビンを取り出し、粗熱が取れたら完成です。
保存は冷蔵庫で。
ポイント
■ビンは煮沸可能なものを用意
■ビンのフタはスクリュータイプのものを選ぶ
密閉性にすぐれ、液モレやにおいモレが防げます。
■びん調理の加熱は水から
いきなりお湯に入れると、ビンが割れることがあります。
まとめ
果肉が残るケチャップが、びんの中作れました。
りんごとたまねぎの甘さがおいしさの決め手。
トマトの酸味と良く合い、おいしいケチャップになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。