実際に作って詳しく紹介!(写真つき)
YouTube「管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン」より
(2024年4月3日公開)
レシピ:管理栄養士 関口絢子さん
![](https://fukufoods.com/wp-content/uploads/2022/11/まんぷくさん吹き出しアイコン.png)
高価なフレッシュチーズも手作りできます。添加物なし!作りたてが味わえますよ。
自家製クリームチーズ・材料(できあがり約250g)
- 牛乳:500ml
- プレーンヨーグルト:400g
自家製クリームチーズ・作り方
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①鍋に牛乳、ヨーグルトを入れて混ぜる。
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②中火にかけ、混ぜながら80~85℃程度になるまで加熱する。
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湯気が立ってきたくらいが目安。
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③弱火にして、さらに静かに混ぜ続ける。
表面に黄色っぽい上澄み(分離)ができたら火を止める。
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チーズのかたまりができました。
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④ボールにザルを重ね、厚手のキッチンペーパーを2枚敷く。鍋の中身を移す。
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⑤15分以上水切りして、その後さらに手でやさしく握って水気を絞る。
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黄色い水分はホエーです。
無駄なく料理に使いましょう。
※約650ml取れます
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⑥ペーパーの中のチーズをボウルにあけ、ヘラでしっかり練る。
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⑧なめらかなクリーム状になったら完成です。
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少量の塩を加えるとチーズ感が増します。
ポイント
■ヨーグルトの酸で牛乳を凝固させる
レモンやお酢は使いません。
マイルドでミルクの風味が残ります。
■少し日にちの経ったヨーグルトが良い
新しいものより、しっかり発酵している方がチーズが固まりやすいです。
■牛乳の温度、ヘラについている油分に注意
チーズが固まらなくなる場合があります。
作ってみた感想
本来は牛乳にホエーを加え、時間をかけて作るフレッシュチーズ。
ヨーグルトをそのまま加えるという、簡単で効率よい作り方を伝授してくれました。
トーストにのせたり、ポタージュの浮き身、パンケーキに添えて食べたいですね。
おすすめは、はちみつ、オリーブオイル、塩ひとつまみをかけて食べるデザート。
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おいしくて低カロリー、高たんぱく、高カルシウムなのが嬉しいです。
また、取り出した黄色い液体はホエー(乳清)
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そのままドリンクにしても良いし、スープやカレーに加えれば無駄なく栄養が取れますね。※冷蔵庫で2~3日に使い切る。冷凍保存も可能
![](https://fukufoods.com/wp-content/uploads/2022/11/まんぷくさん吹き出しアイコン.png)
ぜひ参考にして作ってみてくださいね。