レシピ再現!
実際に作って紹介します(写真あり)
YouTube「プラントベースゴハン」より
(2024年2月9日公開)
2種類の酒粕ペーストとアレンジレシピ

酒粕はペースト状にすると便利。
溶けやすいので手軽に料理に使えます。
酒粕ペースト(冷蔵保存用)
- 酒粕:200g ※バラ粕を使用
- 水:100ml

①酒粕、水を鍋に入れ、ヘラで細かく刻む。

全体が水に浸かるようにします。

②そのまま15分放置する。

かたい場合は時間を長くします。

③弱火にかけながら、トロトロのクリーム状になるまでよく混ぜる。

④粗熱を取り、煮沸した容器に移して完成です。

冷蔵庫で3か月ほど保存可能。
生酒粕ペースト(冷凍保存用)
- 酒粕:200g ※バラ粕を使用
- 水:100ml

①酒粕、水を保存袋に入れ、袋の上からもんでやわらかくする。

②塊がなくなりペースト状になったら平らにならす。

袋の中の空気をぬきます。
③そのまま冷凍庫で保存。

④使いたいとき、使う分だけを折って取り出し、室温に戻して使います。

冷凍庫で半年ほど保存可能。
■アレンジレシピ■
酒粕甘酒(1杯分)
- 酒粕ペースト:大さじ2
※または生酒粕ペースト
水:150ml
おろししょうが:小さじ1/2
塩:ひとつまみ - はちみつ:小さじ2
- シナモン:お好みで

①小鍋に酒粕ペースト、水、しょうが、塩を入れ、混ぜながら中火で温める。

②フツフツしてきたら火を止め、はちみつを加えて混ぜる。

アルコールが気になる方!
5分以上煮立てるとアルコールがほぼ飛びます。

③カップに注ぎ、お好みでシナモンをふって完成です。
酒粕みそ汁
- みそ汁:1杯 ※いつものみそ汁でOK
- 酒粕ペースト:小さじ1程度
※または生酒粕ペースト

①みそ汁に、酒粕ペーストを加える。

②しっかり混ぜて完成です。

いつものみそ汁が粕汁に!
酒粕レーズン
- レーズン:50g
※できればオイルコーティングされていないもの - 酒粕ペースト:100g
※または生酒粕ペースト

①レーズンは、かたまりがないように手でほぐし、酒粕ペーストを混ぜ合わせる。

②ラップをかけ、冷蔵庫で1晩寝かせて完成です。


そのまま食べたり、クラッカーや焼いたパンに塗って。はちみつをかけるのもおすすめ!
※オイルコーティングしたレーズンはしみ込みが悪いです。
熱湯でサッと洗い、水気をふき取ると良いです。
酒粕豆腐
- 木綿豆腐:1丁
- (酒粕みそ)
みそ:大さじ1
みりん:小さじ1
酒粕ペースト:大さじ2
※または生酒粕ペースト

①みそ、みりん、酒粕ペーストを混ぜ、酒粕みそを作る。

②キッチンペーパーで豆腐を包み、電子レンジ600wで2分ほど加熱して水切りする。

③豆腐のまわりにザッと酒粕みそをぬる。

ラップに酒粕みそ(半量)を敷いて豆腐をおく。残りのみそを上にのせてぬり広げると良いです。

④ラップで包んで一晩寝かせる。

⑤軽くみそをこそげ取り、食べやすくスライスして完成です。
粕漬け卵
- ゆで卵:1個
- (酒粕みそ)
みそ:大さじ1/2
みりん:小さじ1/4
酒粕ペースト:大さじ1/2
※または生酒粕ペースト

①ゆで卵のまわりにザッと酒粕みそをぬる。

②ラップで包み、一晩寝かせて完成です。


まわりの酒粕も栄養たっぷり。
一緒に食べて!
ポイント
■酒粕は日本酒を作ったときの搾りカス
■酒粕に含まれるα-EGがお肌のコラーゲン密度を増やす
■こうじ酸の効果でシミを撃退
作ってみた感想
栄養たっぷり!食べる美容液。
溶けづらくて使いにくい酒粕もペースト状にしておくと手軽に使えて便利です。
毎日少しずつ食べ続け、効果を実感したいですね。
※酒粕にはアルコールが含まれるので、お子さん、妊婦さん、運転をされる方は注意してください。

ぜひ参考にしてみてくださいね。
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